天然ウラン燃料輸送容器の製作及び輸送 一式
入札情報
- 品目分類：53
- 種別：意見招請
- 調達方法 購入等
- 導入予定時期 平成26年度8月以降
- 天然ウラン燃料輸送容器の設計・製作ａ Ａ型輸送物に係る技術上の基準を満たし、天然ウラン燃料被覆管（以下 燃料被覆管）を装荷できる輸送容器を主要材質Ａ5052で設計すること。ｂ ａの試験用輸送容器を製作することとし、箱崎キャンパスから伊都キャンパスへの輸送試験を実施すること。ｃ 上記輸送試験を満足した設計の輸送容器を484台製作すること。
- 輸送用コンテナの製作ａ 主要材質は、ＳＳ400、ＳＴＫＲ400とし、防ã表面処理をすること。ｂ 輸送時の衝撃を抑える措置を行うこと。ｃ 伊都全学核燃料物質保管室に搬入し収納が可能な仕様であること。
- 燃料被覆管の輸送容器内装荷作業ａ 燃料被覆管のリバッチングを行い、旧番号と新番号の管理番号を燃料被覆管及び輸送容器表面に取り付けること。ｂ 抽出室（Ｈ104）内に設置されている既設の移動防止金具の増設をおこなうこと。ｃ 燃料被覆管が装荷された輸送容器を、移動防止金具へ収納すること。ｄ 核燃料取扱主任者免状を有する者の監視の下作業を実施すること。
- 核燃料収納庫設計・製作及び設置ａ 核燃料収納庫は、主要材質をＳＵＳ304とし、施錠管理が可能な構造とし、輸送容器保管用ラックは、移動防止機構の付いたキャスターを設けること。ｂ 核燃料収納庫外部から輸送容器が目視確認可能な構造とすること。ｃ 作業期間中は核燃料取扱主任者が作業に立ち会い管理すること。
- 天然ウラン燃料輸送及び収納保管ａ 核燃料物質等の運搬関係法令に準拠し運搬計画を輸送日の3か月前までに立案すること。ｂ 輸送用コンテナは、1台ずつ伊都全学核燃料物質保管室に搬入すること。ｃ 輸送用コンテナを伊都全学核燃料物質保管室で開封し、輸送容器を輸送容器保管用ラックに保管収納すること。ｄ 保管収納作業時は、核燃料取扱主任者免状を有する者の監視の下作業を実施すること。詳細は導入説明書のとおり。
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